PS5が出ているのに、これからps4を今から買うのはどうなん?
今からPS4を買ってもまだ楽しめるんだろうか
と悩まれている方にPS4は「これから買っても正解」だという理由を5つ説明いたします。
理由① PS5本体が出たことで大幅に値下げしているから
機種 | 発売当初 | 2020年12月現在 |
---|---|---|
PS4 | 39,980円(税抜) | 29,980円(税抜) |
PS4pro | 44,980円(税抜) | 39,980円(税抜) |
ちなみにPS5の価格は通常版が49,980円、ディスク無しのデジタルエディションだと39,980円ですので、2万円程の違いですね。
ちなみにPS4は、単に「ゲーム機」としての機能だけではありません。
- DVDやブルーレイディスクが見れる
- JOYSOUNDのアプリを入れればカラオケになる
- PlayStation Video、Amazonビデオ、NETFLIX、Hulu、アニマックス PLUSなどの動画サービスも見れる
- nasne(地上デジタルとBS/110度CSデジタル放送を録画・再生できる機械)をつなげば地上波もBSも録画できる
このように立派な家電としての使い道があるんです。
理由② PS4はまだまだ現役選手だから
これまでの機種の発売日と、それぞれのアフターサービス終了までの期間を示した表です。
機種 | 発売日 | アフターサポート終了 | 新機種登場からサポート終了までの期間 |
---|---|---|---|
PS2 | 2000年3月4日 | 2018年8月31日 修理受付終了 | 約18年 |
PS3 | 2006年11月11日 | 2019年9月30日 CECH-4200シリーズ終了 | 約13年 |
PS4 | 2013年11月15日 | 2026年~2031年(予測) | |
PS5 | 2020年11月12日 | ー | ー |
もちろん同じ機種でも品番によって前後するでしょうが、アフターサポートが終了するまでの期間は10年ほどありますので、まだまだ余裕で遊べることがわかります。
2万円弱で手に入れて、仮に3年間遊ぶとすると、1年間あたり6,666円、1か月あたり555円でゲームもできて、動画系サービスやテレビも見れると思うと、かなりお得ですね。
理由③ PS5のソフトはまだ圧倒的に少ないから
現状発売・発表されているPS5のソフトは、FFの新作やハリーポッターのゲームなど、かなり期待できるゲームはありますが、本数としてはまだまだPS4の比ではありません。
2021年発売のPS5ソフト
- OUTRIDERS(アウトライダーズ)
- バイオハザード8
- FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE
- RETURNAL
- ハリーポッター:ホグワーツレガシー
- 仁王 Remastered Complete Edition
- バランワンダーワールド
- GUILTY GEAR -STRIVE-
- DEATHLOOP
- Horizon Forbidden West
時期未定のPS5ソフト
- FF16
- グランツーリスモ7
- ラチェット&クランク
理由④ 当分はPS4・PS5両対応のソフトがリリースされるから
PS5に搭載されている「後方互換機能」により、PS4のソフトはほぼ(99%)すべてのソフトをPS5でプレイすることが出来ます。
よって、PS4を仮に今購入して遊んでいたとして、2023年頃にPS5に買い替えたとしても、そのソフトをプレイすることができます。
また、しばらくPS4・PS5両方のバージョンでソフトも発売されますので、PS4だからといって、まったく新作がプレイできないわけではありません。
理由⑤ PS5は動作が安定してから買っても遅くないから
決して初期型は不良品が多いと言うわけではありませんが、ユーザーが実際にPS5を使っている過程で発生したバグの修正を重ねていけばいくほど、当然動作は安定しますよね。
よって、発売してから1年ほど様子を見てから買う、という選択が堅実だと思います。
なにせPS5の価格は49,980円。
決して安い買い物ではありませんから。
ちなみに下記の表はPS4の改良の歴史です。
品番 | 発売日 | 変化 |
---|---|---|
CUH-1000 | 2013年11月15日 | 初期型モデル |
CUH-1100 | 2014年09月30日 | バグや本体エラーを取り除いた改善型モデル |
CUH-1200 | 2015年06月29日 | CUH-1100から消費電力8%減、本体重量10%減 |
CUH-2000 | 2016年09月15日 | 2000番台から大幅にチェンジ 小型化され、発熱量、消費電力が減少 価格も低コストに |
CUH-2100 | 2017年07月24日 | ほぼ変化なし |
CUH-2200 | 2018年07月01日 | ほぼ変化なし |
大体2年後に重量が改善され、3年後には大幅にサイズも変わっていますね。
PS5は決して見た目が小さいとも軽いとも言えませんので、軽量バージョンを待ってみるのもありだと思います。
買うならPS4かPS4proのどっちを買えばいいか
PS4の購入に対して前向きな考えになられたなら、次に考えないといけないのは、PS4通常版か、性能が上がっているPS4proかどっちにしようっていうということですね。
大まかに二つの違いを表にまとめました。
機種 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
PS4 | 29,980円(税抜) | ・消費電力が少ない ・ファンの音が静か ・フルHD(1080p) |
PS4pro | 39,980円(税抜) | ・消費電力が高い ・ファンの音がうるさい ・本体サイズが大きい ・4K解像度 ・高い処理能力 ・ブロードキャストが1080p / 60fpsに対応 |
PS5に近い性能を求めるなら「PS4pro」ですが、おそらくこれからPS4の購入を考えている方はライトゲーマーな方が多いのではないでしょうか。
そうなると、動きの滑らかさや4K画質を求めていない限り、コスパを考えてPS4通常版をオススメいたします。
まとめ
以上PS4の購入を考えている人の背中を猛アタックできましたでしょうか笑
PS4、本当に良い機種で名作ソフト揃いです。
今から古い機体のゲームをやるのはなぁと思われているのは大間違い。
2020年に発売されたPS4のソフトはもう「完成しきった」ゲームがたくさんリリースされました。
是非お買い得となったPS4で、PS4の名作をこれからじっくり楽しまれてはいかがでしょうか。