この記事ではPS4とPS5との互換性や、初代PS,PS2,PS3,PS4との互換性についてまとめています。
初代PS,PS2,PS3,PS4との互換性について
PS4のソフトとの互換性
下記の10タイトル(日本だけでいうなら2タイトル)以外、すべてのPS4ソフトをPS5でプレイすることができます。
- DWVR
- Afro Samurai 2 Revenge of Kuma Volume One
- TT Isle of Man – Ride on the Edge 2
- Just Deal With It!
- Shadow Complex Remastered
- We Sing
- Hitman Go: Definitive Edition
- Shadwen
- Robinson: The Journey(日本で提供されてい)
- Joe’s Diner(日本で提供されている)
ちなみにPS5で「PS Network」にサインインすると、購入済みのPS4タイトルがライブラリーに自動で追加されるます。
ただし、「PS5デジタル・エディション」では、PS4タイトルのディスク版をプレイすることはできませんのでご注意ください。
初代PS~PS3ソフトとの互換性
PS1、PS2、PS3の互換性は搭載されていません。
ただし、クラウドゲーミングで過去のゲームはプレイできるようになっていくと予想されます。
@Renak_schedule氏のツイートによると、Sonyが次世代機PS5で、初代PSからPS4までの従来機との下位互換性を、クラウドゲーミングを通して実現するアイデアを検討していることが同社の特許から判明しました。
Uvergizmo
Boot Campを使ってWindowsをMac上で起動するのと同様に、これは基本的にPS5上で仮想マシンを作成し、古い機種向けに設計されたゲームをストリーミングでプレイ可能になるというものです。
Sonyは既にPS4である程度までこれを実現しており、PS Nowを通じてPS3のゲームをプレイ出来ます。
「PS Now」というのは、PS4でPS3のゲームができるサービスのことです。
ただし定額制の有料サービスであり、これはPS3のソフトがPS4で動作するのではなくて、ストリーミング経由で遊べるようにしているということです。
つまりソフトを持っているのに、どうしてまたお金を払わなきゃいけないんだってことですが、現状初代PS~PS3、一部のPS4においては、このシステムで互換性があるという発表になっています。
セーブデータの移行について
PS4でプレイしていたタイトルのセーブデータを、そのままPS5に移行することができます。
セーブデータ移行手段はこの通りです。
- LANケーブル、またはWi-Fi接続により移行
- 外部USBストレージを使ってPS5に移行
- PS Plus加入者はクラウドストレージを通して移行
なお、 PS5版が発売されているタイトルの場合、PS4版のゲームからPS5版のゲームへセーブデータを移行できるかどうかは、そのタイトルの発売元の判断によるため、移行の可否はタイトルごとに異なります。
過去のコントローラー・VR周辺機器は使用できるのか
DUALSHOCK 4
PS4コントローラー「DUALSHOCK 4」および他社製公式ライセンス品については、互換性のあるPS4のソフトをプレイする際には使用可能です。
ただし、PS5用として開発されたゲームをPS4のコントローラーは使用できません。
PlayStation®Move モーションコントローラー
対応のPS VRタイトルをPS5でプレイする際に使用することができます。
VRシューティングコントローラー
対応のPS VRタイトルをPS5でプレイする際に使用することができます。
PlayStation®Camera
こちらも対応しています。
PlayStation CameraはPS VRタイトルをPS5でプレイする際に必要です。
PS VRユーザーには、無償でPS CameraとPS5を接続する際に必要なアダプターが提供されるとの公式発表です。
今までに使用していたヘッドセットは使用できるのか
プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット、ワイヤレスサラウンドヘッドセット、およびUSBポート/オーディオ端子経由で接続する他社製のヘッドセットはPS5で使用することができます。
「ワイヤレスサラウンドヘッドセット(CUHJ-15001)」もしくは「プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット(CUHJ-15005)」方へ
ヘッドセットコンパニオンアプリはPS5に対応しておりません。