【PS5】ELDEN RING(エルデンリング)ネットワークテストプレイの感想

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ゲームサーバー負荷・多人数プレイの検証・ゲームバランスの検証を目的として実施されたエルデンリングのネットワークテストプレイを早速プレイしましたので、そのときの感想をまとめました。

結論から言うと期待通りの名作に仕上がっています。これまで公開されてきたトレーラーや実機プレイ動画などで見ていたまんまなんですよね。期待を裏切りません。

ただし、アクション初心者は洗礼を受ける難易度ですので、忍耐力と根性が試されます
「難易度ゆるいんじゃないか」っていう情報が出回ったりしていましたが、それは嘘です笑

テストでプレイできるのはほんの序盤ですので言い切れませんが、SEKIROよりは簡単で、ダークソウルと同じぐらいの感触です。というかオープンワールドになったダークソウルです。

目次

テストプレイでできること

まずNEWGAMEを選択すると5種類のクラスの中から好きなものを選択し、男性or女性かを選びます。

PlayStation.Blog

オープニングムービーなどは無く、地下の薄暗い洞窟からスタート。
少し歩いた先にある穴に飛び込むとチュートリアル用のダンジョンがあります。

チュートリアルをプレイするかどうかは任意ですので、職業を変えてプレイする際には省略可能です。

チュートリアルでは攻撃の仕方・盾の使い方・戦技と呼ばれる大技の使い方など、一通りのアクションが身につくように解説が表示されます。

エルデンリングのアクション・操作方法などは、オンラインマニュアルに丁寧に記載されていますので、こちらをご参照ください。
>エルデンリング【公式】オンラインマニュアルはこちら

チュートリアルの最後にはボスもいて、「ガードカウンター(ガードした直後に反撃できます)」のいい練習相手になります。

ボスを倒して最初の洞窟を抜けた先では「リムグレイブ」という広大なエリアが目の前に広がり、そこから先は行動の指示は何もありません。自由に散策することが可能です。

数カ所にボス敵(体験版では10体のボスが確認されています)が存在していたり、武器を鍛える鍛冶台、アイテム売買の商人などを利用することができます。

先行プレイを体験してみた感想

音楽がまじでかっこいい

まず初めに感じたのは、ソフトを起動した時の重厚感のある音楽がとにかくかっこいいということ。
ダークソウル3・SEKIROの作曲家が参加しているということでしたので納得のクオリティです。一気にテンション爆上がり。

最初のクラス選択では、まずは基本たる基本を学ぼうと思い、オーソドックスに戦士を選択してみました。

チュートリアルを終えて、さあ何しようとフラフラあてもなく景色を楽しんだり、その辺りにいる動物を殺したり…

亀もいたんですけど、普通に亀の甲羅が硬くて笑いましたw

あとは商人を見つけて売られてるアイテムを眺めたり、鍛冶台を利用して武器を強化したり…

敵と戦う時以外、スタミナを消費しない

散策していて気づいたのは、敵と戦う時以外、スタミナを消費しないんですよね。
また、馬に乗って快適に移動もできるんですけど、馬にもスタミナという概念がないので走りたい放題です。このあたりストレスにならなくて最高です。

そんな感じでブラブラしていると、気づけば行き着く先に着きました(さすがフロム)
最初のエリアのメインストーリーダンジョンであろう城への入り口です。

事前に公開されていたプレイ動画で城の美しさは知っていましたが、実際プレイしているととにかく嬉しくて、スクリーンショットが取れない代わりにスマホで思わず写真撮っちゃいました笑

向かうべき方向は親切に示してくれている

ちなみに、「オープンワールドってどこにいったらいいのかわからなくなる」という人でも安心してプレイできるように、『祝福スポット(ダークソウルで言うところの篝火)』というチェックポイントで、向かうべき方向を光で示してくれています。

道中もちゃんと洗礼してくれる難易度

そして城に入る前には半端ない数の雑魚敵が配置されており、まずはここで苦戦しました笑

弓で矢を放ってくるし、割と正確に狙ってくるし、近くにいた雑魚敵がワーッと走ってくるしでてんやわんや、城に入るだけでも3回ぐらい死にました。

正直チュートリアルで登場してきたボスが簡単だったので、やっぱりオープンワールド型RPGとして今までのソウルライクユーザーだけじゃなく「窓口を広げて多くの人が楽しめる難易度にしたのかな」と勝手に都合よく解釈していたのですが、勘違いだったことにここで気づきます笑

そして何とか辿り着いた先で待っていたのが城のボス「マルギット」
1戦目は開始20秒で殺されました(´∀`)

とにかく連撃が痛いのなんの。
しかもディレイ攻撃が多くて、一度攻撃に当たってしまうと起き上がるのに時間がかかるので体勢を立て直すのに必死です。

回避に使うローリングのボタン配置が「○ボタン」

敵の攻撃をかわす時に使うローリングが「×ボタン」じゃなくて「◯ボタン」なので、その辺りもまだ慣れないですね。

5回ほどマルギット相手に奮闘しましたが、体験時間を過ぎてしまいここで無念の終了です。

地図を開ければどこからでもファーストトラベル可能

強くて倒せないボスがいたとしても、自由に各エリアのファーストトラベルポイントに行き来することができます。
だから一旦レベル上げに戻って、ある程度育てたらボス直前のポイントに戻ってすぐに再戦ができる点はかなりありがたいポイントだと感じました。

死んでから再開までのロード時間は約5秒

ちなみに一度死んでから再開するまでのロード時間は大体5秒ぐらいです。
短いとは言えませんが、そこまでストレスに感じるものではないと思います。

残りのネットワークテストでは他の職業も体験しつつ、マルギット含め他のボス敵にも会いに行きたいと思います。

また気づいたこと・感じたことを随時追記してまいりますので、ご参考にしていただければ幸いです。

最後に

これまでのソウルライクシリーズは、ダークホラーな雰囲気に包まれていましたが、エルデンリングはフィールド自体が明るく、鹿や亀などもいて、ホラーな雰囲気が苦手な方でもとっつきやすくなっていると思います。

アクションは確かに難しいのですが、ファーストトラベルが気軽にできるという点や、オープンワールドなので探索を楽しみながらレベル上げがしやすい点から死にゲーというジャンルに挑戦してみたいと思う方が最初に手に取るゲームとしては最適じゃないかと思います。

このレビューがエルデンリングの購入の際の参考になれば幸いです。

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