【GTAやったことない人向け】GTA6ってどんなゲーム?シリーズの歴史から楽しさまでわかりやすく解説

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  • 「GTA6が話題になってるけど、そもそもどんなゲーム?」
  • 「シリーズを一度もやったことがなくて、何がそんなにすごいのか分からない」
  • 「自分でも楽しめるのか、買う前に知っておきたい」

そんなふうに思っている方もいると思います。

実は私『グランド・セフト・オート(GTA)』だけは一度も触れたことがありません。

「過激なゲームらしい」というイメージだけがあって、なんとなく縁のないものだと思っていました。
実況や切り抜き動画でなんとなく見たことはある、くらいの距離感です。

そこで今回新作が発売になるので、どんなゲームなのか、なぜ世界中がここまで盛り上がるのかを調べましたので、同じ未経験の方に向けて整理してみます。

シリーズ経験者の解説ではないぶん、たぶん近い目線で読んでもらえると思います。

この記事では、

  • GTA6の発売日・価格などの基本情報
  • GTAってどんなシリーズなのか(過去作の歩みから)
  • GTAは結局何をして遊ぶゲームで、どこが面白いと言われるのか
  • 友達と遊ぶ協力プレイや、配信で人気のロールプレイについて

を、順番に解説していきます。

目次

GTA6はこんなゲーム!基本情報まとめ

まずは「事実」だけを表で押さえておきます。

項目内容
タイトルグランド・セフト・オートVI(Grand Theft Auto VI)
発売日2026年11月19日
対応機種PS5 / Xbox Series X|S(PC版は現時点で未発表)
価格(日本)通常版 9,800円 / アルティメット・エディション 12,280円
ジャンルオープンワールド・アクション
開発・販売Rockstar Games
舞台架空の街「バイスシティ」(アメリカ・マイアミがモデル)
主人公ジェイソンルシアのダブル主人公(シリーズ初)

発売は2026年11月19日、PS5とXbox Series X|S向けです。
日本での価格は9,800円から。予約は2026年6月25日から始まっています。

そもそも「GTA」ってどんなシリーズ?過去作の歩みから

Baido Wiki

GTAは20年以上続く長寿シリーズで、ナンバリングは「6」でも、間に番号のつかない名作(『バイスシティ』『サンアンドレアス』など)が挟まっていて、全体では10作以上が出ています。

主要な作品を、ざっと表にまとめました。

スクロールできます
作品発売年舞台ひとことで言うと
GTA(初代)1997年3つの街すべての始まり。
見下ろし型の2D
GTA21999年架空の近未来都市2D時代の集大成
GTA III2001年リバティーシティシリーズ初の3D化。
オープンワールドの原点
GTA バイスシティ2002年バイスシティ(80年代マイアミ)ネオン輝く80年代。
今回のGTA6と同じ街
GTA サンアンドレアス2004年サンアンドレアス州(3都市+田舎)超広大マップと自由度の集大成
GTA IV2008年リバティーシティ(NY風)よりリアルで重厚な犯罪ドラマ
GTA V2013年ロスサントス(LA風)3人主人公+強盗。
世界2億本超のヒット作
GTA VI2026年バイスシティ13年ぶりの最新作。
今回のW主人公

シリーズの始まりは、意外と古く1997年。
最初の『GTA(初代)』と、続く『GTA2』(1999年)は、街を上から見下ろす2Dのゲームでした。

今の3DなGTAとは見た目がだいぶ違いますが、実はこの初代で「バイスシティ」「サンアンドレアス」「リバティーシティ」という街の名前が生まれています。

つまり、GTA6の舞台「バイスシティ」は、たどっていくと1997年から続く由緒ある名前なんですね。

流れが大きく変わったのが、2001年の『GTA III』。


ここでシリーズは2Dから3Dになり、今では当たり前の「広い街を自由に動き回れるゲーム=オープンワールド」を一気に世へ広めた一本だと言われています。
いま人気のオープンワールド作品の原点にあたる存在です。

そして2002年の『バイスシティ』。


1980年代のマイアミをモデルにした街が舞台でしたが、今回のGTA6も、同じ「バイスシティ」が舞台になっています。

20年以上前に遊んだ街が最新のグラフィックで帰ってくるわけで、古くからのファンが盛り上がるのも分かる気がします。

前作の『GTA V』(2013年)は、世界で2億本以上売れて「マインクラフトの次に売れたゲーム」とも言われるヒット作になりました。発売から10年以上たった今も遊ばれ続けています。

その『GTA V』から約13年ぶりの正統続編がGTA6、というわけです。

GTAって結局”何をする”ゲーム?

ざっくり言うと、GTAは「リアルに作り込まれた一つの街に放り込まれて、その中で何をしてもいい」ゲームです。

犯罪映画のような物語を進めてもいいし、街でただ過ごしてもいい。

この自由さと作り込みが、シリーズの核になっています。順番に見ていきます。

① 街そのものが主役。とにかく作り込みがすごい

Grand Theft Auto VI Trailer 3 | Gameplay Reveal | Rockstar Games | PS5 | Concept
Grand Theft Auto VI Trailer 1

GTAを語るとき、まず出てくるのが「街の作り込み」です。

前作GTA5は、発売が2013年とは思えないほど世界が細かく作られていることで知られています。

たとえば、車のライトでできる影や、水面の反射、雨に濡れた路面、草木の揺れ方。
街を歩くNPC(通行人)には生活感があり、エレベーターは実際に動き、海の中の魚にまで行動パターンがある。
そんな「言われないと気づかないレベル」の作り込みが、街中に詰まっているそうです。

Grand Theft Auto VI Trailer 3 | Gameplay Reveal | Rockstar Games | PS5 | Concept

中でも個人的に面白いと思ったのが、車に乗ると流れるラジオ局
ロック、ヒップホップ、R&B、クラシックなどジャンルごとに複数の局があり、DJは実在のアーティストが担当。
ゲーム内の時間が朝なら「Good Morning」と挨拶し、ニュースはストーリーの進行に合わせて内容が変わるのだとか。
ドライブしながら好きな局を流すだけでも雰囲気がある、というのは何となく想像できます。

「ゲームの中に、もう一つの本物の街がある」という感覚が、GTAがここまで愛される土台になっているようです。

② 物語は「3人の主人公」を切り替えて進む(GTA5の場合)

GTAの背骨は、犯罪に関わる主人公たちの、映画のようなストーリーです。

そして前作GTA5では、その語り方がかなり斬新でした。3人の主人公を切り替えながら物語を進めるんです。

  • マイケル
    いったん足を洗った元プロの犯罪者。手にしたはずの平穏な引退生活に、どこか満たされない中年
  • フランクリン
    ストリートでのし上がろうとする若者。本物のチャンスと大金を狙っている
  • トレバー
    凶暴で予測不能なトラブルメーカー。次の大きな強盗に目を輝かせている

性格もバラバラなこの3人を、場面によって切り替えて操作します。

ミッションの最中ですら視点を入れ替えられるので、たとえば強盗の最中に「狙撃役のマイケル」と「突入役のトレバー」を切り替える、といった群像劇のような体験ができるそうです。

「1人の主人公が成り上がる」という従来のGTAから一歩進んだ作りで、ここがGTA5の評価を一段押し上げたと言われています。

GTA6では、この主人公がジェイソンとルシアの2人(カップル)になります。

Grand Theft Auto VI Trailer 1

前作の3人切り替えから、今度は2人の物語がどう描かれるのか、というのも注目点です。

③ “何でもアリ”の自由度と、警察とのカオスな攻防

Grand Theft Auto VI Trailer 1

GTAらしさがいちばん出るのが、ストーリーをそっちのけで街で好き勝手できる自由度です。

車であてもなく流す、海辺を歩く、ゴルフやテニスやハンティングで寄り道する、服を買う、車を改造するなど。
本当に「その街で暮らす」ように過ごせます。

前作GTA5には100種類近いミッションがあり、寄り道まで含めると数百時間遊べると言われるほどのボリュームです。

そして、自由ということは「暴れることもできる」ということ。

GTAには指名手配度という仕組みがあって、罪を犯すと画面の星が増えていきます。星が少ないうちはパトカーが追ってくる程度ですが、星が増えるほど警察は本気になり、ヘリコプターからの追跡や、特殊部隊の投入にまでエスカレートしていきます。

しかも操れる乗り物が桁違いに多い。
乗用車やバイクはもちろん、ボート、飛行機、ヘリ、さらには戦車や戦闘機まであります。

だからこそ「警察を相手に街で大立ち回り」みたいな、ハチャメチャな展開が生まれる。

実況や切り抜き動画でGTAが映えるのは、この“何が起きるか分からない自由さ”のおかげだと思います。

友達と一緒に遊ぶ「GTAオンライン」

GTAの楽しさは一人プレイだけではありません。

前作GTA5には『GTAオンライン』というモードがあって、これが10年以上も遊ばれ続けてきました。
GTAを語るうえで外せない要素です。

このモードでは、広い街にたくさんのプレイヤーが集まり、それぞれ家や車を手に入れたり、ビジネスを経営したり、見た目を着飾ったりしながら過ごします。

同じ街に友達と集まって、自分のキャラクターを少しずつ育てていくイメージです。

最大4人で挑む大強盗「ハイスト」

中でも人気なのが、最大4人で挑む大規模な強盗、通称「ハイスト」です。

これは単なる撃ち合いではなく、下見や準備をしてから本番に臨む、複数の工程からなる作戦になっているそうです。

誰かがハッキング、誰かが見張り、誰かが逃走の運転、というように役割を分担して、全員の連携がうまくいくと大きな報酬が手に入る仕組み。

経験者が「背中を預けられる相棒がいる感覚が楽しい」と語っているのを見て、これは友達とやったら盛り上がりそうだなと思いました。2人で挑める強盗もあるので、少人数でも遊べるようです。

GTA6のオンラインはどうなる?

これだけ愛されたモードなので、GTA6にも期待が集まっています。

ただ、GTA6のオンライン要素の詳細は、この記事を書いている時点ではまだ発表されていません。
前作のように長く遊べるモードがあるといいな、という期待として捉えておくのがよさそうです。

配信で大人気の「GTA RP(ロールプレイ)」という遊び方

PlayStation 公式サイト

GTAを語るなら、ここも外せません。実は「GTAを知ったきっかけが配信だった」という人は多いはずで、私もその一人です。その大きな理由が、GTA RP(ロールプレイ)という遊び方です。

これは、有志が作った専用サーバーの中で、プレイヤーがその街の住人になりきって”第二の人生”を送る遊び方。

警察官、救急隊、タクシーや喫茶店の経営者、ギャング……といった職業を選び、それぞれの立場で生活します。

複数の配信者が同じ街に集まって絡み合うことで、台本のないドラマがリアルタイムに生まれていく、それを視聴者が見守る、という文化が世界中で人気になっています。

日本でも「ストグラ(ストリートグラフィティ)」と呼ばれるサーバーが話題で、毎晩100人を超えるストリーマーが住人として配信しているそうです。参加者はゲーム配信者だけでなく、声優や芸人まで。

視聴者は、推しの住人の人生やトラブルを毎晩追いかける、という楽しみ方をしています。

ゲームが「遊ぶもの」を超えて、「一つの街・群像劇として見るもの」にまでなっている。
これはGTAという土台があってこそで、ここまで来ると本当にすごいなと感じます。

GTA6でも同じような文化が育つのか、というのも楽しみにしているところです。

あらためて、GTA6の見どころ

シリーズの中身を知ったうえでGTA6を見ると、注目ポイントが立体的に見えてきます。

  • 舞台は「バイスシティ」が最新グラフィックで復活
    マイアミがモデルの、ヤシの木とネオンが並ぶ開放的な街です
  • シリーズ初のダブル主人公
    ジェイソンとルシアというカップルが、犯罪に関わっていく物語。
    映画でいう「ボニー&クライド」のような関係だと紹介されています
  • ルシアはシリーズ初の女性主人公
    長く男性主人公が中心だっただけに、ここは話題になっています。
  • 公開されたトレーラーのグラフィックが非常に綺麗
    前作からさらに進化した街の作り込みが、どこまで深くなっているのかが見どころです

なぜここまで話題なのか

GTA6の注目度は、数字を見るとよく分かります。

公開された最新トレーラーは、初日だけで複数のプラットフォーム合計で4億回以上再生され、Rockstarの新記録になりました。

これは映画の予告編をも上回る数字だそうです。

前作から13年ぶりという待望感に、この再生回数。世界中が発売を待っているのが伝わってきます。

買う前に知っておきたい注意点

① 暴力・成人向けの表現を含む、大人向けのゲーム

GTAは暴力や犯罪、過激な描写を含みます。

歴代シリーズはいずれも「CERO Z(18歳以上のみ対象)」に指定されてきました。

GTA6も成人向けになる見込みなので、お子さんへのプレゼントや、家族みんなで遊ぶ用途には向きません。

② パッケージ版でもディスクは入っていない

少しややこしいのですが、GTA6はパッケージ版でも中にディスクがなく、ダウンロードコードが同梱される形だと発表されています。

つまり中古で売ったり、友達に貸したりはできません。

実質ダウンロード版に近いと思っておくのがよさそうです。

③ PC版は未発表/再延期の可能性もある

現状の対応はPS5とXbox Series X|S版のみで、PCで遊びたい方は続報待ちです。

配信で人気のロールプレイは主にPC環境で楽しまれているので、その点でもPC版の発表を待つ人は多いと思います。

こんな人におすすめ/こんな人には合わないかも

PlayStation 公式サイト

調べてみて感じた、向き・不向きを整理します。

おすすめな人

  • 広い世界を自由に動き回るゲームが好きな人
  • アクション映画のような重厚な物語を楽しみたい人
  • 友達と協力プレイで盛り上がりたい人
  • 配信や実況で見て「自分でもやってみたい」と思っていた人
  • 長く遊べる一本を探している人
  • シリーズ未経験でも問題なし(物語は作品ごとに独立していて、6から始めて大丈夫です)

合わないかもしれない人

  • 暴力的・過激な表現が苦手な人
  • 一本道でサクッと短時間で終わらせたい人
    (自由度が高いぶん、目的を見失いやすい面もあります)
  • 18歳未満の方、お子さん向けを探している方

最後に

PlayStation 公式サイト

今回、シリーズの歴史や中身を調べてみて、GTAは「リアルに作り込まれた街で、自分のペースで過ごせるゲーム」なのだと分かりました。映画のような物語を追うのも、友達と強盗に挑むのも、配信のように街の住人になりきるのも自由。
長く愛され、配信文化まで生んだ理由が、なんとなく腑に落ちた気がします。

発売は2026年11月19日、予約はすでに始まっています。
エディションの違いや予約特典、どこで買うのがお得かといった具体的な比較は、こちらの記事を参考にしてください。

新しい情報が分かり次第、また追記していきます。シリーズ未経験の方が「こういうゲームなんだ」と分かるきっかけになっていたら嬉しいです。

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