【徹底解説】続編プレイ前にHorizon Zero Dawnのストーリーをきちんと復習しよう

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⑳ 崩れ落ちた山

アーロイは、ハデスを倒すためのハッキングアイテムを得るため、「ガイア・プライム施設」を訪れます。

そこでアーロイは、エリザベトの最後の通信ホログラムを見ます。

どうやらプライムの施設には設計ミスがあったようで、ハッチを外側から手動で締めなければ、戦闘ロボットの群れに見つかり破壊されてしまうことになることが発覚したのです。

そしてその手動で閉める役目をエリザベト・ソベックが果たし、未来の希望のために自らを犠牲にしたのです。

その後テッド・ファロは独断で、今までの人類が築いてきた知識を司るプログラム「アポロ」を消去します。

高度な知識があった故に絶滅を招いてしまった歴史を残したくなかった、その歴史を繰り返してほしくないという想いで。

ハデスをハッキングするアイテムを入手したアーロイに、サイレンスがハデスと以前に繋がっていたことを話します。

アーロイと同じように、遺跡でフォーカスを見つけたサイレンスは、ハデスと出会い、いにしえの技術の情報を与えてもらっていたのです。

そしてハデスとシャドウ・カージャを引き合わせてエクリプスを作ったことや、いにしえの機械を掘り起こし動かせるようにさせたのも、サイレンスがハデスの要望でやったことだったのです。

(シャドウ・カージャ達は、現サン王を倒し、メリディアンの地を手に入れたがっていました。だからハデスと手を組み機械獣を携えることで最強の戦力を手に入れることができたのです。)

用済みとなったサイレンスに殺害命令が下され、逃げていたところアーロイを発見し、アーロイとなら地球の秘密を解き明かすことができるからこれまで協力していたのです。

アーロイは槍にハデスを倒すためのアイテムを装着し、あとはその槍でハデスを刺すだけ。

ハデスを倒すための準備が整いました。

㉑ 迫り来る影

ハデスの狙いは、地中に埋まった「いにしえの機械」を呼び起こし、世界を蹂躙すること。

呼び起こすための信号を送るのが、メリディアンにある「導きの塔」。
この塔をなんとしてでも防衛しなければなりません。

アーロイはメリディアンのサン王に協力を仰ぎ、塔周辺を防衛してもらうように話しました。

さらに防衛戦には、これまでアーロイがかかわってきた人たちが、アーロイのために集まってくれたのです。

㉒ 絶滅の兆し

ヘリスがついにメリディアンに侵攻してきます。

アーロイはヘリスと一騎打ちして勝利。その後導きの塔へと向かいます。

アーロイが来ることを想定していたハデスは強敵な機械獣を仕向けてきますが、これまでアーロイと関わりの合った人がアーロイに協力し、見事打ち破ることができました。

そしてついに、ハデスをハッキングし、ハデスの破滅プログラムを消去することに成功します。

その後アーロイは、ベンチに座る人間の遺体を発見します。

アーロイはその遺体をフォーカスごしに見てみると、エリザベト・ソベックだということがわかり、ここでアーロイの物語は終幕を迎えました。

エンディング後のムービー

太陽の広場の近くでハデスが飛び出し、サイレンスが謎の籠の中にハデスをおさめます。

サイレンスはハデスに声をかけます。

「やあ、久しぶりだな 覚えているか?お前とは話したいことがたくさんある」

「まだ聞いていないことも。」

「例えばお前の主人だ。お前を目覚めさせたもののこと。知識はすばらしいものだと思わないか」

「さて、始めるとするか」

サイレンスはそう言いながら、巨大な機械のある場所へと足を運んでいくのでした。

続編に繋がる未解決の謎

ハデスを目覚めさせたのは誰なのか

発信元不明なデータを受信し、ガイアの副次機能が制御不能になってしまった為、ガイアはハデスとともに自爆する道を選びました。

ガイアは滅びたはずなのに、なぜ復活できたのか。

また、その発信元不明なデータをガイアに送ったのは一体誰だったのか謎につつまれています。

黒幕はサイレンスなのか

エンディング後のムービーで、サイレンスは再びハデスに話しかけています。

サイレンスは「知識欲」を求めている人物です。
過去の出来事を数年にもわたり調べていたほど。

よってサイレンスが今作のようにエクリプスを構成させ、いにしえの機械を復活させようとしたように、続編でも解明されていない知識を求めてハデスと手を組み、今度はアーロイの敵側として登場してくる可能性が十分に考えられます。

アーロイの他に遺伝子をもとに作られた過去の人物がいるのではないか

アーロイは、エリザベト・ソベックの遺伝子から作られた人間でしたが、遺伝子データを残していたのは、果たしてソベックだけでしょうか。

もしかすると、機械獣を生み出したファロ・オートソリューションの創設者、テッド・ファロや、「不屈の勝利作戦」という名の膨大な犠牲を出す計画を立案した合衆国統合参謀本部議長のヘレス将軍

それらの人物が出てきてもおかしくありませんでしたが、今作ではそれらしき人物は出てきていません。

サイレンスもアーロイと同じように、過去の重要人物の遺伝子を持って生まれてきたんじゃないかと考えましたが、サイレンスは各施設の認証ゲートをくぐれなかったので彼は違うでしょうね、

続編でテッド・ファロ、へレス将軍の遺伝子を持った人物が登場しないかどうかが気になるポイントです。

まとめ

チャプターごとに解説してまいりましたが、「あー、こんなんだったなぁ」と思い出して頂けましたでしょうか。

ちなみに、もし前作未プレイの方は、今かなり激安で発売されています。
2017年に発売したとはいえ、グラフィックやゲームのシステムなどをふまえても、余裕で楽しめますよ。

この記事で過去作の振り返りと続編「Forbidden West」への期待度が高まっていただければ幸いです。

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